言語

 モンテッソーリ教育における「言語」とは、「話しことば」から「書きことば」そして「考えるためのことば」「表現するためのことば」へと繋げるために、語り掛け・興味をもったものを習得するための手助けをすることです。

模型の果物に合う文字を、選びます。
子どもたちは楽しみながら、取りくみます。
一つずつ完成していくと、やる気が出ます!

お教室にある物の文字を先生が並べて、
その物を持ってくるという逆パターンもあります。
チョークを使って、文字盤に字を書きます。
真っすぐ、とめ、はね、はらい、に気を付けながらなぞります。
模型の果物に合う文字を、選びます。子どもたちは楽しみながら、取りくみます。一つずつ完成していくと、やる気が出ます!
お教室にある物の文字を先生が並べて、その物を持ってくるという逆パターンもあります。
チョークを使って、文字盤に字を書きます。
真っすぐ、とめ、はね、はらい、に気を付けながらなぞります。

①話しことば
 ことばを身につけ、そのことばの意味を正しく理解し、使用する力(理解力・表現力)を養うことです。

②書きことば(書き方)
 文字を書くためには沢山の作業を行う必要があります。そのために必要な発達を養います。
例)記憶力(文字の形・筆順など)視覚(文字の長さや曲がり方・交差する具合など)筋肉(手の動きの柔軟さ、調節)触覚(直接指で触れて書くこと)

③書きことば(読み方)
 書き方と並行しながら、ことばの内容を認識出来るように練習する。

④文法
 文章を正しく理解したり、表現したりするための手段として、ことばの法則や規則に気づかせます。