日常

 モンテッソーリ教育における「日常」とは「日常生活の練習」です。
それは、大人が日常の生活で行っている様々な生活様式を子どもが学び練習することです。
カトリック光丘幼稚園では、2歳半から6歳までの子どもが、のびのびと自発的に繰り返して練習出来るように配慮しています。
 世界中の生活様式それ自体を「文化遺産」としてとらえ、日本に住む子どもはそれを受け継ぐ担い手として成長・発達できるよう方向づけています。
 では、日常生活の4つの分野を見てみましょう。

①基本的な運動

 日常生活の練習を行うために基本となる運動のことをいい、からだ全体からとらえた運動のことをいいます。
例)歩く・立つ・座る・運ぶ・折る・注ぐ・縫う・切る 等々

紙に書いてある絵の上にある点に沿って、縫いさしをしています。
とっても真剣な表情です!
やりたい時に道具があって、やり方を学び繰り返し行いながら習得します。
すべては自発的な意志からはじまります。
モンテッソーリ教育では、幼稚園の年少さんから取りくみます!
型はめパズルをしています。
きれいに車のパズルを並べながら出し入れすることを楽しんでいます。
手つきがとても繊細です!
リボン結びの練習です。
モンテッソーリではこんな教具があるんです!
子どもの興味に沿った、(ボタン・スナップボタン・ファスナー・かぎ 等々)指先を使って「ひとりでできる!」ための、素敵なお仕事がたくさんあります。
紙に書いてある絵の上にある点に沿って、縫いさしをしています。 とっても真剣な表情です! やりたい時に道具があって、やり方を学び繰り返し行いながら習得します。 すべては自発的な意志からはじまります。 モンテッソーリ教育では、幼稚園の年少さんから取りくみます!
型はめパズルをしています。 きれいに車のパズルを並べながら出し入れすることを楽しんでいます。 手つきがとても繊細です!
リボン結びの練習です。 モンテッソーリではこんな教具があるんです! 子どもの興味に沿った、(ボタン・スナップボタン・ファスナー・かぎ 等々)指先を使って「ひとりでできる!」ための、素敵なお仕事がたくさんあります。

②社交的なふるまい

 人と接する時の社会生活を円滑にするための礼儀や規則などのことをいいます。
他人に迷惑をかけたり不愉快にさせたりしないように、相手の立場に立ってふるまうことを重視しています。
例)挨拶の仕方・感謝とお詫び・観察の仕方・お返事の仕方・物の受け渡し・食事のマナー・外遊具の使い方 等々

 

光丘幼稚園では、お帰りの時間にならんで先生とご挨拶します。
とっても綺麗なお辞儀です!
先生が深々と腰を曲げてお見本を見せてくれることで、子どもたちも同じように真似をして学んでいきます。
もちろん、朝のご挨拶も同じです!
縦割り保育の良いところは、何といっても年長児さんと年少児さんとの交流です。
「ぼうし、ここだよ!」と、
帽子をかける場所を教えてあげています。
ドキドキしている年少さんの気持ちが伝わってきます!
園庭の隅に小さな池!
ビオトープは生き物たちの宝庫です。
メダカやヤゴ、あめんぼう等の小動物と身近に触れ合い、体験が出来る魅力的な場所です。
光丘幼稚園では、お帰りの時間にならんで先生とご挨拶します。とっても綺麗なお辞儀です!先生が深々と腰を曲げてお見本を見せてくれることで、子どもたちも同じように真似をして学んでいきます。もちろん、朝のご挨拶も同じです!
縦割り保育の良いところは、何といっても年長児さんと年少児さんとの交流です。
「ぼうし、ここだよ!」と、
帽子をかける場所を教えてあげています。
ドキドキしている年少さんの気持ちが伝わってきます!
園庭の隅に小さな池!ビオトープは生き物たちの宝庫です。メダカやヤゴ、あめんぼう等の小動物と身近に触れ合い、体験が出来る魅力的な場所です。

③環境への配慮

 動物や物に対して、きれいにしたり、動植物の世話や飼育および管理して、みんなが気持ちよく生活できるような配慮をしています。
例)掃除・洗濯・アイロンかけ・花の水切り・動植物の世話・作業の準備

子どもは、ほうきでお掃除する事がすごく大好きです。
「上手く出来るかな?」
という心配をよそに、
やり方を知っているとこんなに上手!
ほうき と ちりとり もサイズが合っていて使いやすそうです。
花を植えたり野菜をつくったり、土づくりから体験します。
土をふるいにかけて、種をまく準備をしています。
みんなで一緒にする作業、とっても楽しそう!
植物の水やりも大切なお仕事です。
子どものサイズに合ったじょうろが用意されているので、
みんな自分からお花にお水をあげてくれます!
毎年、園庭の夏みかんの収穫を行います。
収穫する子どもは真剣な表情で、作業をしています。
そして、後ろの見守る子どもたちの真剣なまなざしも、すてきです!
がんばれ!がんばれ!
っていう声が聞こえてきそうです。
子どもは、ほうきでお掃除する事がすごく大好きです。
「上手く出来るかな?」
という心配をよそに、やり方を知っているとこんなに上手!
ほうき と ちりとり もサイズが合っていて使いやすそうです。
花を植えたり野菜をつくったり、土づくりから体験します。
土をふるいにかけて、種をまく準備をしています。
みんなで一緒にする作業、とっても楽しそう!
植物の水やりも大切なお仕事です。 子どものサイズに合ったじょうろが用意されているので、 みんな自分からお花にお水をあげてくれます!
毎年、園庭の夏みかんの収穫を行います。
収穫する子どもは真剣な表情で、作業をしています。
そして、後ろの見守る子どもたちの真剣なまなざしも、すてきです!
がんばれ!がんばれ!
っていう声が聞こえてきそうです。

 

④自己への配慮

 自分でやろうとする心をはぐくみ、社会に羽ばたくために必要な能力を身につけるためのものです。
例)着替え・靴の手入れ・持ち物の管理・歯の磨き方・手足顔の洗い方 等々

ボタンを一生懸命とめています。
光丘幼稚園では、体操服で登園するのは運動会の練習時期だけです。
シャツも上着もボタンがあります。
手先が器用になるこの時期に、毎日の習慣にするためです。
この時間が、子どもたちの人生の宝になると思うと、待つことも大切な時間なのです。
自分の名前が書いてあるところに靴を置きます。
これも立派なモンテッソーリ教育です!
幼児期の子どもは自分のもの・名前・場所などを大切にしています。
そんな気持ちと一緒に、整理する心を学んでくれるってとっても素敵と思いませんか?

 

ボタンを一生懸命とめています。光丘幼稚園では、体操服で登園するのは運動会の練習時期だけです。シャツも上着もボタンがあります。手先が器用になるこの時期に、毎日の習慣にするためです。この時間が、子どもたちの人生の宝になると思うと、待つことも大切な時間なのです。
自分の名前が書いてあるところに靴を置きます。
これも立派なモンテッソーリ教育です!
幼児期の子どもは自分のもの・名前・場所などを大切にしています。
そんな気持ちと一緒に、整理する心を学んでくれるってとっても素敵と思いませんか?